あなたが知らない見えない世界のルールを活用して夫婦関係を修復する方法
こんにちは。
スピリチュアルカウンセラー
佐藤尚子です。
今日はあなたが知らない
見えない世界のルール
男性性エネルギーと
女性性エネルギーについて
お届けしようと思います。
男性性エネルギーと
女性性エネルギーは
人が持つ相反する
エネルギーの性質のことで
女性らしさ
男性らしさ
という性別の話では
ないんですね。
性別にかかわらず誰もが
自分の内側に向かう
女性性のエネルギー
外側の世界にに向かう
男性性エネルギー
を持ってます。
一人の中に
全く違うエネルギーが
同時に存在している
ということです。
文字で表すと
凸と凹です。
あるいは陰と陽。
二つで一つ、
ペアですが
二つは同じではなく
相反するものです。
女性性エネルギーというのは
受け取るエネルギーなので
「私は籠を持って待ってるわ
ここに入れてちょうだいね」
的なイメージです。
一方
男性性エネルギーは
与えるエネルギー
籠の中に
女性が好きなものを入れる
そんなイメージです。
この自分の中の
女性性と男性性
「受け取る」と「与えるの」
バランスが崩れると
現実の夫婦関係の中でも
「受け取る」と「与える」の
バランスが崩れて
そのためにうまくいかないことが
起ってしまいます。
例えばよくあることとして
こういうことが起こっています。
尽くす女性は
女性らしい
と感じて
尽くすことが良いように
思えますが
与えることは
エネルギー的には
男性性エネルギーなんですね。
愛されたくて
(籠に愛を入れてほしくて)
あまりに尽くしすぎると
(男性性エネルギーを
使いすぎる)
相手の男性の人が
女性性エネルギーを強めて
「受け取る」側にまわります。
バランスをとらないと
いけないからです。
結果として相手の男性の人は
もらうばかりになり
何もしてくれない人になります。
これは相手の男性の性格とか
そういう話じゃなくて
このように
エネルギーは常にバランスを
とるようになっている
ということなんですね。
尽くすことが
思いやりや愛からだとしても
与えすぎることは
相手の人から
与えるという
男性性エネルギーを
発揮するチャンスを
奪うことになります。
それがその人の
女性性エネルギーを
強めることになるから
その人から
与えてほしくても
望むような形で
返ってこないんです。
常にバランスを取る。
それが男性性エネルギーと
女性性エネルギーの法則です。
自分は尽くすばかりで
何もしてもらえないと
思っているなら
男性性エネルギーを控えて
(尽くすことを控えて)
女性性エネルギーを
使っていくことが必要です。
あるいは、
見返りを求めて与える
ということをやめる時かも
しれません。
見返りを求めて
与えるというのは
女性性エネルギーと
男性性エネルギーの使い方を
間違えている状態です。
女性性エネルギーは
女性性エネルギーとして
受け取って感謝して喜ぶ
というところに使うものですし
男性性エネルギーは
与えることに喜びを見出す
というところに使うものです。
本当は与えてほしいのに
「ほしい」と言えずに
与えることで
与えられようとしてしまうと
本来なら
与えることでも
喜びを感じられるのに
その喜びを
感じることはできなくなります。
かといって
男性性エネルギーを
たくさん使っているから
相手の女性性エネルギーを
強めてしまって
与えられることがないので
受け取って喜ぶことも
できなくなります。
頑張るばかりで
何も得られないので
不満を貯め込んでしまうことに
つながります。
尽くしてはいけない
ということじゃなくて
尽くしてOKです。
ただ
男性性エネルギーを
使う時には
与えることに対しての
喜びを感じているのかな?
そこに注目してみると
いいかと思います。
与えてほしいという
不足の思い
満たされない思いから
与えることをしないことです。
これは
エネルギーの使い方を
間違えているんですね。
間違えて使っていれば
望むような現実を創ることに
そのエネルギーは
働いてくれないんですね。
もし、与えてほしいから
与えているとしたら
まず
自分の内面に向かう
女性性エネルギーを大切にして
自分自身としっかりと
向き合っていく方が
パートナーシップも
うまくいきます。
私は与えられる人
良いことを受け取る価値がある
というように
最初に内面を変えていき
女性性エネルギーを整えて
次に男性性エネルギーで
与えることに喜びを
感じながら与える。
女性性エネルギーは
女性性エネルギー本来の働きで
男性性エネルギーは
男性性エネルギー本来の働きで
使っていくことが
自分の望みに素直に
進んでいける道です。
欲しがる気持ちがあるなら
与えないことです。
徹底的に
自分と寄り添うことです。
自分と向き合って
私は与えられる価値がある
私は大事にされる
そういう価値が私にはある
と自分を認めることを
していった方が
大切にされるようになります。
与えてほしい気持ちを
隠しながら与えるなら
与えてほしい気持ちと
与えたい気持ちが
混ざりあって
打ち消し合ってゼロに
なってしまうから
もったいないんです。
せっかく行動しても
実りとなって返ってきません。
私は与えられる
と信じているなら
相手のために
100%エネルギーを
注げます。
自分が欲しいものを
先に与える
と言われてますが
見返りを求めながら
与えなさい
ということじゃなくて
相手のために与えるからこそ
それがやがて自分に
返ってくるんですね。
女性性エネルギーが整えば
男性性エネルギーの質も
高くなります。
与えたものが
返ってくるようになります。