夫婦関係修復のためにたくさん学んできました、でも、一向に夫婦関係は良くなりません

長期間にわたる
カウンセリングや
男性心理の講座を受けたり
マニュアルや本を購入したり
ネットで情報を集めて
学んできました。
でも、夫婦関係は
一向に良くなりません。
夫婦関係を修復するために
いろいろなことを
一生懸命に学んでいるのに
なかなか結果に結びつかない。
このような場合
一つの可能性として
「たくさん学べば
それだけいい結果が出る」
という考えを無意識に持って
いる場合があります。
学生時代に勉強ができた
タイプの方が
はまってしまうところです。
たくさん勉強して
いい点を取という好ましい
結果を得ることができた。
かつてうまくいった方法を
無意識的に
くり返してしまうんですね。
過去の成功体験は強力です。
「たくさん学べば
それだけいい結果が出た」
この体験は
結果を出そうとする時
気づかないうちに
知識を身につけることに
夢中にさせてしまいます。
たくさん学んでも
結果が出ないとしたら
頑張りどころがズレている
可能性があります。
学び足りないのではなく
努力の方向性を変えることが
必要かもしれません。
今度は、学びを現実の中で
実践し行動していくことが
必要な段階かもしれません。
学ぶことに一生懸命な方は
無意識領域で
知識の量=努力の量=結果を決める
となっている可能性があり
「結果を出すための
必要な行動をしよう」
という考えに結びつかない
ことがあります。
一生懸命学んでいるのに
結果に結びつかない場合
知識の量=努力の量=結果を決める
この考え方を変えることが
望む結果に近づく
ひとつの方法です。
そこで
「一生懸命頑張ればうまくいく」
という考え方から
「望む結果を得るために
何が必要なのか?」
と逆の考え方をしてみることを
おすすめします。
「思考を変えれば、言葉が変わる。
言葉が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、性格が変わる。
性格が変われば、運命が変わる。」
未来を変えたい時は
考え方(思考)を変えるのが
スタートなんですね。
