宇宙の流れに乗って豊かさを受け取るためのガイダンス:「立冬」から「小雪」まで

 

11月7日は
二十四節季の「立冬」です。

 

冬の実感はまだ感じられませんが
暦の上では立冬の前日までが秋で
立冬から冬になります。

 

二十四節季の節目に意識的に
季節を感じて過ごすことは

日頃忙しく
余裕がない人にとって

 

地球や自然とのつながりを
回復して

心身を健やかに保つことに
役に立つことと思います。

 

 

二十四節季の1年は
立春でスタートします。

立春→立夏→立秋
そして、最後が立冬です。

 

立冬は
4つの季節を廻る最期を
無事に迎えられた
おめでたい日なんですね。

 

今年はコロナで
大変な年となりましたが

それでも、
パーフェクトではなくても
今日まで過ごすことが
できたことに
感謝したい日です。

 

 

陰陽五行では冬は
「水」となり

腎臓や膀胱に影響を与える
季節となります。

 

冷えに弱い腎臓を守るには
黒い食べ物と塩辛味が
良いとされていますが

塩をたくさん採るというよりも
海水で育つ海藻類がおすすめです。

 

 

海藻類の他には
牡蠣、しじみ
里芋、黒ゴマ、黒豆
などがおすすめ食材です。

 

 

腎臓は「恐れ」の感情と
関係がありますので
不安感を持ちやすい人

 

また、
腎臓が弱っていると
腰や足がだるくなりやすい
といわれてますので

お心あたりがある場合
食べ物と腹巻で
腎臓をケアすると
良いかと思います。

 

 

立冬の日は
「ココアの日」と制定されて
いますので

ココアをいただきながら
ホッとするひと時を
持つのもいいかもしれません。。

 

調べてみましたら
ココアは

身体を温める食品として
愛されているショウガよりも
身体の保温時間が
長いそうなんです!

 

老化予防に効果が高い
ポリフェノールも
多く含まれてます。

 

そして何よりも嬉しいのが
幸せホルモンと呼ばれる
セロトニンの分泌を
促してくれるそうなのです!

 

セロトニンは
リラックス効果が高く
満たさた感を与えてくれます。

 

 

健やかな冬をお過ごしください!