夫が話を聞いてくれないのはなぜ?心を閉ざす夫と本音でつながるコミュニケーションをする秘訣

 

「勇気を出して本音を話したのに
 わかってもらえなかった……」

そんなとき
自分の伝え方が悪かったのかな
と自分を責めていませんか?

 

実は、夫が話を聞かないとき
それはあなたの話し方の問題ではなく

夫が心を閉ざす状態になっていることが
原因かもしれません。

 

今日は、夫の心のメカニズムを知り
もう一度温かいコミュニケーション
取り戻すためのヒントをお届けします。

 

夫が話を聞かないのは「関心がない」からではない?

食事中もスマホに夢中で心を閉ざす40代日本人男性の夫と、その様子を寂しげに見つめる妻。夫が話を聞かないことへの悩みや、夫婦間のコミュニケーションの距離感を表す光景。

話しかけても夫の反応が薄かったり
無視されたりすると

「私への関心がないの?」
悲しくなりますよね。

 

ですが
それは愛の問題ではない場合も
多いです。

人は心に余裕がないとき
相手の話の内容よりも

「自分を守ること」
意識が向きやすくなります。

 

夫が心を閉ざすときに出やすい「4つのサイン」

夫の心に余裕がなくなり
夫が心を閉ざす状態になると

無意識に以下のような
反応が出やすくなります。

 

  • 話をそらす(向き合うのが怖い)

  • 黙り込む(自分を守るための沈黙)

  • 正論で返す(感情をシャットアウトする)

  • 防御的な態度になる(責められていると感じる)

こうした反応は
あなたに関心がないのではなく

彼自身が「心の扉を閉めた」状態です。

 

なぜ夫は心を閉ざすのか?

ソファーでスマホに没頭し心を閉ざす40代日本人男性の夫と、隣で寂しそうに見つめる妻。夫婦のコミュニケーション不足と心の距離感を感じさせるリビングでの一コマ

夫が心を閉ざした
夫が話を聞かない

この大きな理由は
彼自身が

自分の感情を扱いきれていないこと

にあります。

 

そもそも「心を開く」とは
どういう状態を指すのでしょうか?

 

学びの中でわかった「心を開く」の具体的な意味

「心を開いて」とはよく聞く言葉ですが
具体的にどういうことか分からなくないですか?

私も以前は「心を開いて」と言われても
さっぱり分からず

「なんでもハイって言うことを聞くことかな」

と勘違いして、いろいろ失敗しました。

 

その後、いろいろと学んでいく中で
わかったことは

心を開くとは具体的には

『自分の中に起きている感情を
 自分が受け止められている状態』

のことだったんです。

 

冷たい返事は「心の余裕」がない証拠

ソファーで妻と向き合いながらも、冷たい態度で厳しい視線を向ける40代日本人男性の夫。自分の感情を受け止められず心を閉ざし、コミュニケーションを拒絶する夫婦の険悪な空気感。

例えば、イライラしている夫に
「怒ってる?」と聞いて
「別に!」と冷たく返される。

こんな経験ありませんか?

 

これははたから見れば怒っているのは
確かなのに
本人が自分の感情を認められていない状態です。

これこそが、夫が心を閉ざす具体的な姿。

 

自分の感情を受け止められないと
本人は自覚なく悪気なく

つい人にぶつけたり
拒絶するような態度を
とったりしてしまいます。

良かれと思ってやってしまう「逆効果なコミュニケーション」

夫の冷たい態度にカチンときて

「別にってことないでしょう!」
「怒ってるじゃない!」

と詰め寄ってしまうことはありませんか?

 

実は、心を閉じている相手に
正論で詰め寄るのは「火に油」
注ぐようなもの。

夫はますます殻に閉じこもり
あなたの本音が届くスペースが
なくなってしまいます。

 

夫に本音を届けるための「最初の一歩」

リビングでコーヒーを飲みながら、穏やかに本音で会話を楽しむ40代日本人夫婦。お互いの目を見て話し、心の距離が縮まった温かい空気感の日常風景。

では、夫が心を閉ざすとき
どうすればまた会話が
できるようになるのでしょうか?

解決の鍵は、意外にも
「まず自分自身が心を開くこと」
にあります。

 

まずは自分の感情と仲直りする

夫が話を聞いてくれないと
悲しいし不安になりますよね。

 

その気持ちを我慢したり
相手にぶつけたりする前に

まずは自分の中で静かに
認めてあげてください。

「今、私は悲しいんだな」
「不安でいっぱいなんだな」

 

こうして自分自身の感情を
受け止められている状態こそが
本当の意味で「心が開いている」状態です。

 

まとめ:夫と本音でつながるために

トイプードルを抱きかかえ、笑顔で楽しそうに会話を楽しむ40代日本人夫婦。本音で語り合える心の余裕が生まれ、理想的なコミュニケーションが取れている様子。

夫が話を聞かない理由を
自分の話し方が悪いと
自分のせいにしなくて大丈夫です。

まずは頑張って
本音を伝えようとした自分を
優しく労ってあげてくださいね。

あなたが自分の感情を受け止め
心の準備を整えることが
二人の距離を縮める一番の近道になります。

🔗[関連記事]「夫が心を閉ざした」と感じたら。夫婦関係修復のために知っておきたい「会話の落とし穴」と再構築へのステップ

 

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ABOUT US
佐藤尚子 (さとうたかこ)

夫婦の心のつながりを取り戻し、安心できる関係を再構築する、夫婦関係修復カウンセラーとして、これまで夫の浮気不倫を中心としてのべ1500名以上のサポートをさせていただきました。

相手の女性が夫の子どもを産んだという非常に困難なケースからの関係修復実績も多数あります。

「頑張っているのに、うまくいかない……」 そんなループから抜け出すために、夫や自分を変える努力ではなく、夫婦関係の設計図を読み、関係を土台から整えるという方法で、安心・幸せがずっと続く安定した関係へと導くのが私のメソッドです。

このメソッドの背景には、私自身の「失敗体験」があります。 夫の浮気や借金。それでも幸せな家庭を作りたいと、講座を受け、本を読み、カウンセラーに相談し、必死に頑張ってきました。しかし、その努力が報われることはなく、離婚に至りました。

「幸せになるために本当に必要だったものは何だったのか?」 その答えを探し続けたことが、今の私の原点です。

辿り着いた答えは、「夫婦関係をなんとかしようとする前に、まず自分自身の土台を整えること。なぜなら、幸せな人にしか幸せな関係はつくれないから」。修復のカギは、修復を一生懸命に頑張ることではなく「自分がどんな状態でいるのか?」にあったのです。

努力が報われない苦しさ。大切な人とのつながりを失ったあの悲しみ、後悔。私の人生で最大級の絶望体験だったと言えるほど、しんどいものでした。

だからこそ、かつての私と同じように、頑張っているのに報われず苦しんでいる女性に、このことを伝えたい。安心できる関係、温かい家庭。その中で心からホッとできる日常を取り戻してほしい。そんな想いで、夫婦関係修復カウンセラーとして活動しています。

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