夫の顔色を伺ってしまう…「優しい配慮」が心の距離を広げる意外な理由

 

「夫婦関係を良くしたい」と願うあまり
自分の気持ちを抑えて
平気なふりをしてしまうことはありませんか?

 

波風を立てないように振る舞い
夫を優先する。

それは決して間違いではなく
あなたがそれだけ

「関係を壊したくない
相手を大切に想っている証です。

 

けれどもその優しさを続けているうちに

「一緒にいるのに安心できない」
「頑張っているのに満たされない」

という感覚が強くなってしまうことがあります。

 

なぜ、気持ちを抑えていると
本当の意味で夫と心が
つながりにくくなるのでしょうか。

今回はそのメカニズムについてお話しします。

 

「会話」の主役が、夫ではなく「自分のこと」になっている時

夕食中に夫と向き合いながらも、自分の考えに耽ってしまい、心の距離を感じている40代の日本人女性。夫婦の会話で本音が言えず自分をチェックしている様子

関係性を壊したくないために
気持ちを抑えて平気なふりをし続けると
私たちは無意識に「頭」で
会話をコントロールし始めます。

「これを言っても大丈夫かな?」

「変に思われないかな?」

「怒らせないためには、なんて言えばいい?」

 

このように、自分を厳しくチェックする
時間が増えていきます。

すると、目の前に夫がいるのに
心の中は

「自分は夫からどう見られているか」

という一点に集中してしまいます。

 

身体は夫を向いていても
意識は自分のことばかり……。

心と身体の視点が
バラバラになってしまうのです。

 

「分かち合えた感」が残らない理由

妻が隣にいても会話をせず、スマートフォンを無表情で見つめる日本人男性。心の交流が起きにくい夫婦の会話パターンやすれ違いの日常風景。。

言葉を優しく選び
丁寧に話しているはずなのに
なぜか「伝わった感じ」がしない。

そんな経験はありませんか?

 

その理由は、自分の本当の気持ちから
少し離れた場所で会話をしているからです。

「自分の言葉がどう評価されるか」
意識が向いているとき

「安心」や「あたたかさ」
生まれる余裕がなくなってしまいます。

 

これは、関係を壊さないようにと
必死に自分の言葉に
注意を払っている時に起こりやすいです。

 

まずは「私の気持ち」を取り戻すことから

ダイニングでコーヒーを飲みながら、穏やかな笑顔で見つめ合う40代の日本人夫婦。自分の気持ちに気づき、心の繋がりを取り戻した幸福感のあるコミュニケーションのイメージ。

心のつながりは
正しい言葉を並べることではなく

「私が今、何を感じているか」を
自分自身が感じられている
状態から生まれます。

 

とはいえ、思いをすべて夫に伝える
ということではありません。

順番を間違えると
感情をぶつけてしまいやすいです。

まずは以下のことを
意識することから始めてみるのが
おすすめです。

「夫がどう思うか?」ではなく
「私は今、どう感じている?」
と自分に問いかける。

 

自分の本当の気持ちに
自分自身が気づいてあげる

 

「私の気持ち」を感じられるようになると
少しずつ会話の温度が変わっていきます。

 

会話はあるのに埋まらない孤独感の理由と
心の距離を縮めるための「本音」の扱い方を
詳しくはこちらの記事で解説しています。

🔗[関連記事] 会話はあるのに「孤独」を感じていませんか?心の距離を縮めるために、まず自分の本音に気づく秘訣

 

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スマートフォンで夫婦関係修復処方箋つき「会話パターン無料診断」を真剣に受けている日本人女性。自分の本当の気持ちに気づき、夫婦関係を改善しようと前向きに行動している様子

「関係を良くしようとしているのに、距離が縮まらない」

その背景には、無意識に
自分の気持ちを隠してしまう
会話のパターンが隠れている
可能性があります。

まずは、自分がどんな風に
夫と言葉を交わしているか
客観的に見つめてみませんか?

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ABOUT US
佐藤 たかこ

夫婦の心のつながりを取り戻し、安心できる関係を再構築する、夫婦関係修復カウンセラーとして、これまで夫の浮気不倫を中心としてのべ1500名以上のサポートをさせていただきました。

相手の女性が夫の子どもを産んだという非常に困難なケースからの関係修復実績も多数あります。

「頑張っているのに、うまくいかない……」 そんなループから抜け出すために、夫や自分を変える努力ではなく、夫婦関係の設計図を読み、関係を土台から整えるという方法で、安心・幸せがずっと続く安定した関係へと導くのが私のメソッドです。

このメソッドの背景には、私自身の「失敗体験」があります。 夫の浮気や借金。それでも幸せな家庭を作りたいと、講座を受け、本を読み、カウンセラーに相談し、必死に頑張ってきました。しかし、その努力が報われることはなく、離婚に至りました。

「幸せになるために本当に必要だったものは何だったのか?」 その答えを探し続けたことが、今の私の原点です。

辿り着いた答えは、「夫婦関係をなんとかしようとする前に、まず自分自身の土台を整えること。なぜなら、幸せな人にしか幸せな関係はつくれないから」。修復のカギは、修復を一生懸命に頑張ることではなく「自分がどんな状態でいるのか?」にあったのです。

努力が報われない苦しさ。大切な人とのつながりを失ったあの悲しみ、後悔。私の人生で最大級の絶望体験だったと言えるほど、しんどいものでした。

だからこそ、かつての私と同じように、頑張っているのに報われず苦しんでいる女性に、このことを伝えたい。安心できる関係、温かい家庭。その中で心からホッとできる日常を取り戻してほしい。そんな想いで、夫婦関係修復カウンセラーとして活動しています。

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