「関係を壊したくない」と
自分の気持ちをグッと抑えて過ごしていると
会話はしているはずなのに
ふとした瞬間に
「なんだか、つながっている感じがしない」
という寂しさを感じることがあります。
その「つながり」を取り戻すために
私たちが本当に向き合うべき
ポイントについてお伝えします。
「伝え方」を磨くよりも大切なこと

心のつながりを感じられないとき
多くの真面目な女性はこう自分を振り返ります。
-
「私の伝え方が悪かったのかな?」
-
「なんて言えば正解だったんだろう?」
-
「言うタイミングを間違えたのかも……」
ですが、実はズレが起きているのは
「言葉そのもの」ではないことが多いのです。
ちゃんと話しているのに、なぜか心が遠い。
もしそう感じるなら
会話それはテクニックの問題ではなく
「心の交流が起きにくい状態」で
会話をしてしまっているから
かもしれません。
「何を話すか」よりも、まずは
「心の交流が起きやすい土壌」を
自分の中に整えることが大切です。
自分の「小さな感情」をキャッチする

心の交流がスムーズに起きる状態とは
ズバリ
「会話をしている最中の自分の気持ちに
自分で気づけている状態」
のことです。
-
「あ、今の言葉でちょっと悲しくなったな」
-
「今のは、少しムッとしたかも」
このように、リアルタイムで
自分の感情を客観的に見つめるイメージです。
なぜ「自分の感情に気づくこと」が重要なの?

自分の心がネガティブに
振れたことに気づかないまま会話を続けると
脳は無意識に「防衛本能」を働かせます。
「防衛本能」とは
「心が傷つかないように守るシャッター」
のようなものです。
相手から強い言葉を言われたり
否定されたと感じたりしたときに
自分を守ろうとする働きです。
自分を守ろうとするあまり
気づかないうちに心を閉ざしたり
つい口調が強くなったり
相手を遠ざけるような言葉を
無意識に発してしまったりする
ことがあります。
「感情に気づく」と、相手の背景が見えてくる

自分の感情を「あ、今こう思ってるな」と
受け止めることができると
不思議なことに感情に飲み込まれず
冷静さを保てるようになります。
防衛本能が暴走するのをストップし
心を開いたままその場に
いられるようになるのです。
例えば、相手に強い口調で何かを言われたとき
「私、今ムッとしてるな」と気づければ
怒りに任せて言い返さずに済みます。冷静でいられるからこそ
一歩引いて相手を観察する余裕が生まれます。「なんだか今日は疲れているみたい。
だから、あんな言い方になったのかな?」
こんなふうに
自分にも相手にも配慮できる状態で
いられるようになるんですね。
言葉にしなくても伝わる「心の温度」

私のこれまでの経験では
こうした内面の変化は
たとえ言葉にしなくても
相手に伝わることが多いと感じています。
自分が穏やかな状態でいられると
こちらから何も言わなくても
不思議と相手の方から
「さっきは言い過ぎた、ごめんね」と
歩み寄ってくれることもあります。
感情に飲み込まれて怒りをぶつければ
喧嘩になって平行線。
一方、自分の感情に気づいてさえいれば
穏やかな交流が続く「場」を
自分から作っていけるのです。
心の交流は「自分を置き去りにしない」ことから

心地よい心の交流は
一生懸命に言葉を選んだり
相手に気を使いすぎたりした時に
起きるものではありません。
自分の気持ちを置き去りにせず
ちゃんと自分が受け止めてあげている時。
そんな「自分との信頼関係」ができている時に
他人とのつながりも自然と
深まっていくものだと私は思っています。
まずは、誰かと話している時の
「自分の心のつぶやき」に
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